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「フォトレッスンきっかけBOOK」を制作しました

  • 2018 / 05 / 18
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デザイン 「フォトレッスンきっかけBOOK」を制作しました

先日「フォトレッスンきっかけBOOK」という折り本を制作しました。
初レトロ印刷!初2色刷り!楽しかったので、一連の流れを書いておきたいと思います。

なお、「フォトレッスンきっかけBOOK」は、神戸のGallery Vieで配布(2018年5月8日〜20日まで)他、希望者に無料で手渡していますのでもらってやってくださいまし。

データの用意

レトロ印刷の2色刷り用データは、1色につき1ファイル必要です。(例:black.ai、red.ai)
なので、
通常通り2色カラーで制作(折り本の場合はデータの向きや位置注意!)
①で制作したファイルをコピーして、1つをblack.ai、もう1つをred.aiに
black.aiから赤で印刷する箇所を削除
red.aiから黒で印刷する箇所を削除して、グレースケールにして色を微調整
black.aiとred.aiのフォントとオブジェクトをアウトライン化
という流れで、制作しました。
今回私はIllustratorで制作しましたが、Photoshopでの制作や、手描き原稿での入稿も可能とのことです。
 
原稿の作り方はこちら(レトロ印刷JAM)
http://jam-p.com/genko/

いよいよレトロ印刷へ

初レトロ印刷。1歩み足を踏み入れるとうきうきする空間が広がっていました。
広い室内の半分はワークススペースになっており、写真にはありませんが、もう半分にレトロ印刷ユーザーのポストカードやZINE、シルクスクリーン印刷されたTシャツやトートバッグ等の布製品が並んでいました。
また、壁側には「JAM置き」と呼ばれる、レトロ印刷で印刷されたチラシや名刺が置くスペースがあり、実際に手に取って見たり、持ち帰ってもいいようになっています。
「まだ制作するものは決まってないけど参考に」「そもそも制作しないけどなんか楽しそう!」なテンションで行っても楽しめると思います。
 
レトロ印刷のエントランスの写真 レトロ印刷のワークスペースの写真
 
JAM置きの写真 JAM置きの写真
 
そして、受付は出入り口から対角にありました。
Perfumeののっちさん似の美人な店員さんが座っており、どうしていいか挙動不審に話しかけてしまいましたが、親切に対応してくださいました。
 
まずは、USBに入った原稿を店員さんに渡すと、受付に置いているパソコンですぐにデータをチェックし、印刷した際に潰れそうな箇所を指摘してくれました。
少し危ない箇所があるものの、印刷してみないと分からない程度とのことだったので、そのまま試し刷りをしてもらいました。

試し刷り

試し刷りは500円で、希望する3種類の紙に各5枚ずつ印刷してもらえます。
私は、A3のハトロン紙・富士わら紙・ベージュの3種類に、蛍光レッド・黒の2色のインクで印刷してもらいました。
試し刷りは混雑状況にもよるかと思いますが、私の時は30分程で出来るということだったので、店内をみて過ごしていました。
 
30分後、印刷された紙と一緒に、試し刷りをしてみての赤ペンアドバイスが書かれた紙をいただきました。優しい!
表紙のカメラのイラスト黒100%の部分、赤に重ねても混色しないだろうと軽く考えていたら混色しており、そこへの指摘をいただきました。レトロ印刷さんに置いてあるiMacをお借りしても良いとのことなので、その場で修正することに。

本刷り

修正が終わり、いよいよ本刷りです。
ハトロン紙と迷いましたが、本刷りは、フチありA3の富士わら紙 に、蛍光レッド・黒で100枚印刷してもらうことにしました。
今度は40分ほどかかるということだったので、カメラ片手に近くをブラブラしつつコンビニにお菓子を買いに行きました。
 
40分後、ちょっと戻るの早かったかなと店内をうろうろしていると、
目の合った入稿時とは別の店員さんが「受け取りですよね」と声をかけてくださいました。受付に行くと何やら茶色い紙に包まれた塊が。
A3富士わら紙100枚(実際には見本1枚含めて107枚)。なめてました。存在感。そして重たい。
最終的にかかった費用は、試し刷り代500円と合わせて2,900円程でした。
 
店頭で販売している見本帳「あそびかたろぐ」も購入したので、また何か制作してみたいなと思います!
 
本刷りの写真 見本帳「あそびかたろぐ」の写真
 
 
 
レトロ印刷JAMからの帰路、家のプリンターのA4コピー用紙が切れているなと思い出し、立ち寄ったユザワヤでコピー用紙を探すも、なぜか500枚入りのみ(もちろん購入)。A3富士わら紙122枚(試し刷り含む)とA4ケント紙500枚という沢山の紙を両手に帰宅。翌日は言うまでもなく筋肉痛、原因は紙。

KFNO
大阪でデザインをしています。Twitter:@kfno_
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